GARMIN VectorJ予約受け中
価格:189,000円(税込) 11月28日(木)新発売
ペダルを交換するだけの左右計測可能なパワー計
あなたはパワー計をどこで計測しますか?
VectorJは直接ペダルに装着することで、左右独立した計測が可能な革新的パワー計です。
VectorJはパワーが左右それぞれのペダルに直接加わるので、左右バランスや平均パワーなど、正確でより信頼性が高い様々なデータ項目を測定することが出来ます。ペダルスピンドルにおけるたわみを測定することによって、工場出荷時に調整されたたわみとを比較し、どのくらいの力がペダルに加わっているかや、全体のペダルストロークを介してペダル軸のわずかな偏向を測定します。
今まではパワー計を使用するまでには手間のかかる工程があるのが一般的でしたが、GARMINのVectorJはペダルレンチさえあれば、簡単に装着できる新しいパワー計です。
例えばVectorJを手で持ち歩いて外出。その場でペダルを装着。もちろん重量も152g(ペダル1つあたり)と軽く、電池交換もコインでカバーを外してCR2032を入れ替えるだけ。
つまりは、旅行先のレンタサイクル、レース先など、複数の自転車で同じパワー計測ができてしまうのです。
VectorJと互換性のあるGarmin製品(Edge810J、Edge800J、Edge510J、Edge500J、ForeAthlete910XTJ)をすでに使用している方は、VectorJを追加することでさらに上のトレーニングを行うことが出来ます。 ANT+センサー機能が搭載されているので、測定したデータをEdgeやForeAthlete910XTJへ送信し、さらにガーミン社が運営するインターネットサイトでデータの管理や公開が可能です。
データ項目
- 左右バランス: 左右バランスを確認しながらぺダリングの効率アップが図れます
- 平均パワー: 任意計測時間における平均パワー(ワット)の計測
- トレーニングストレスストア(TSS): 運動強度と継続時間により算出された値により回復の目安が分かります
- 標準化パワー(NP): コースや天候などの差によるパワー計測結果の変動を補正し、より現実に近い負荷を算出します
- 強度係数(IF): 標準化パワー(IF)を1時間持続可能な最大出力(FTP)で割ったものである運動強度を表します
- kj(キロジュール): そのトレーニングのキロジュール数を求めます
- パワーゾーン: 運動強度をゾーン別に管理する事が可能です
- ケイデンス: クランクアームが毎分何回転しているか分かります
- トルク効率: ぺダリングサイクル毎の総出力に対する有効出力の割合(%) ※Edge810J/510Jのみ対応予定
- ペダルスムースネス: ぺダリングサイクル毎の平均出力と最大出力の比率(%) ※Edge810J/510Jのみ対応予定
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